進学と同時に親元を離れ、初めての一人暮らし。
必要なものがあれこれ出てきて、100円ショップにお世話になる時期ですね。
私も大学進学と同時に一人暮らしデビューしましたが
4年間生活をした結果「100均で買ってはいけないもの」と「100均で買うとオトクで便利なもの」があることに気づきました。
大学4年間の一人暮らしの経験をもとに、その詳細について口コミつきで解説していきます。
100均で買わないほうがいいもの
まな板
まな板こそ、価格と質が比例するアイテムです。
大きさ、耐久性、耐熱性などを考えると、100均のまな板は「消耗品」レベルの機能しか備わっていません。
最初は私も100均のまな板をこまめに買い替えていましたが、3ヶ月保てば良いほうでした。
1,000円~2,000円くらいのしっかりしたまな板を最初に買う方が、圧倒的にコスパが良いです。
エコバッグ、財布
使う頻度が高いからこそ、ついつい手近な100均で買ってしまいがちなエコバッグや財布。
しかし使ってみると、やはり価格の低さが露呈してきます。
中でも注意すべきはフェイクレザーの財布。
高見えするしオシャレですが、使い始めると早々に開閉する面の付け根が千切れてきます。
エコバッグも財布も、ちょっとしたサブ使いなら問題ないと思いますが、メインで毎日使うなら避けたほうが無難です。
最低コストに抑えたいなら、3Coinsなどの300円~500円ショップのものがおすすめです。
調味料
100円という安さに目がくらみ、ついつい買ってしまう調味料類。
私もケチャップやマヨネーズ、コショウやスパイスなど試したことがありますが、味にややクセがあり買うのをやめてしまいました。
「100円で買える」と捉えがちですが、内容量を考えるとスーパーで買った方がコスパが良いパターンも少なくありません。
「一度だけ試しに使う」といった場合を除き、調味料や食品はスーパーやドラッグストア、通販などで買うことをおすすめします。
100均で買うのがオススメなもの
食器、タッパー
100均のお皿やコップはめちゃくちゃおすすめです。
入学時に購入して、4年経った今でも使い続けている100均の食器がたくさんあります。
陶器っぽくてやや分厚い質感のお皿は特に丈夫です。
タッパーはセリアやダイソーにある「とにかく洗いやすい保存容器」シリーズ一択です。
洗いやすくレンジも対応しているうえに、サイズ展開が豊富で、シンプルかつ洗練されたデザイン…
タッパーに欲しい機能がすべて備わっています。
キッチン&掃除系の消耗品
100円ショップ、中でもダイソーやセリアでは、洗剤、スポンジ、ゴミ袋をはじめとする日々の家事に欠かせない消耗品が豊富に展開されています。
中でも洗面台用のメッシュ素材のゴミキャッチは特におすすめ。
掃除嫌いなズボラさんでも、ポイっと捨てるだけで洗面台の清潔感を保てます。
ケース類
ティッシュやマスクなど、ストックが必要な日用品を入れておくケースがあると、お部屋の見た目がグッと変わります。
中でもセリアのケース類は、白マットや黒を基調としたミニマルなデザインのものが多く、部屋のオシャレ度もアップするアイテムが揃っています。
まとめ
以上、4年間の大学生活を通じて感じた100均の使い方についてご紹介しました。
一人暮らしに必要なものは、暮らしていくうちに自ずと分かってくるものです。
4月に必要なものを全部そろえる必要はありません。
自分のペースで暮らしてみて、自分に合う生活のカタチを見つけてから、それをサポートしてくれるアイテムを探していきましょう。
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです
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