ミニマリスト思考でメンタルが改善?うつ状態でも片づけを始めるコツを体験談をもとに紹介します

ミニマルな暮らし

「何もやる気になれない、片付けなんて無理…」
「キレイな部屋が良いのは知ってるけど、それができれば苦労しない」

これは私のうつ気分がピークだったころの頭の中。

布団の中から、床に散らばった服をぼんやりと眺めながらそんなことを考えていました。

今回はミニマリスト思考を取り入れたことでうつ状態が改善した理由
うつ気分から断捨離を始めるコツをご紹介します。

メンタル不調で散らかった部屋に自己嫌悪を覚える苦しさから
一歩踏み出すための役に立てればと思います

ミニマリズムでうつ気分が改善した理由

私は摂食障害をきっかけにメンタルが安定しなくなり
医師からは「躁うつ状態だ」と言われました。

半年間休学し
「もう二度と顔を上げて外を歩ける日は来ない…」
なんて考えた日々。

しかし部屋でも思考でもミニマリストのマインドを取り入れたことで
少しずつ毎日が楽しくなってきました。

ミニマリストの思考は

  • 在宅時のストレスが減る
  • 自己嫌悪のループから脱却できた
  • 「本当に好きなもの」が見えた

といった変化を私にもたらしてくれました。

在宅時のストレスが減る

激しく散らかった部屋は、居るだけでストレスが溜まってしまいます。

なぜなら視界に入ってくる情報が多すぎて、部屋に居るだけで脳が疲れてしまうから。

人も建物も看板も多すぎる大都会を歩くだけで疲れるのと同じです。

  • 服が床やベットに散らばっている
  • 机の上に教材や資料が置きっぱなし
  • 物をまたがないと部屋を歩けない

部屋がこのような状態なら
無自覚にストレスの一因になっているおそれがあります。

ぼーっとしているだけで、今求めていない情報まで視界に入ってくるからです。

たとえばベットに横になったとき、無造作に置かれたTシャツが見えて
「あぁ片付けなきゃ…」
「そういえば洗濯物溜まってるな」
なんて思考がよぎったら、のびのびと休めませんよね。

管理できる服の枚数に絞って
クローゼットに仕舞いやすい仕組みを作ればこのリスクは回避できます。

視界がクリアになるだけでも、部屋に居る時のストレスがぐっと減りますよ。

自己嫌悪のループから脱却

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片付けられない部屋は、時に自己嫌悪の原因になります。

そして自己嫌悪からうつ気分が悪化し
家事のやる気が下がってさらに部屋が散らかります。

ゴミや物が部屋に溜まる

部屋が散らかり、快適に過ごせなくなってくる

片付けられない自分に嫌気がさす、自己嫌悪に陥る

うつ気分でやる気力が出なくなる、動けない

片付ける体力が無く、捨てないのでゴミや物が部屋に溜まる

部屋が散らかり…

もうこれ、地獄の無限ループです(笑)

片づけを始めるキッカケさえ掴めれば、ループを抜け出すことができ
ストレスの蓄積もかなり改善されます。

「そのキッカケが掴めないんだよ…!」という人のために
うつ気分から片づけを始めるコツを後ほど詳しくご紹介しますね。

「本当に好きなもの」が見えてくる

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私が思うミニマリストのマインドは
「モノが少ないこと」ではなく「好きなモノだけに囲まれていること」です。

要らないモノを捨てていくことで、残ったモノから自分の「好き」の特徴が見えてきます。

私は多すぎた洋服を断捨離したとき
無意識にモノトーンや淡いブルーカラーの服を残しているという傾向に気付きました。

「そうか、私は淡いブルーが好きなんだな」と再認識。

そこから服や雑貨、小物を買うときは淡いブルーを選ぶようにすると
好きな色に囲まれていることで気分が上がりウキウキしました。

  • 残した小説の作者、物語のジャンル
    →本選びの基準が見え、読書がより楽しくなる
     
  • 捨てたくないと思った洋服の着心地
    →快適な服を選ぶようになり、着衣中のストレスが減る
     
  • 捨てると考えもしなかったバッグの使い心地
    →自分が使いにくいバッグは買わないので、節約になる

色だけでなく、様々なものから自分の「好き」の基準が分かり
知ることで生活の満足度がアップします。

小さな幸せの共通点を見つけることで
少しずつ、うつ気分も改善されていきました。

うつ状態から断捨離を始める3つのコツ

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ミニマリズムの良さを訴えている私ですが、うつ状態で悩んでいた当初は
「部屋がキレイなほうが良いのは分かっとるんや…でも頑張る気力が無いんじゃ!」
と半ば投げやりになっていました。

うつ気分のときは断捨離どころか、起き上がる気力も出ません。

そんな時は気合ではなく、始められるしくみやルールを決めておくことで
断捨離に取り掛かることができました。

私が実践したのは

  • ゴミの日だけ頑張ってみる
  • 眠れないときに断捨離する
  • ミニマリストの動画を観る

の3つでした。1つずつ解説していきます。

ゴミの日だけ頑張ってみる

「1日1捨」という言葉もありますが
個人的には毎日何かを捨てる必要は無いと考えています。

むしろ「やらなきゃ」と毎日思っていると、できなかったときに
自己嫌悪に陥りモチベーションも下がります。

私が見つけたのは、「ゴミの日だけ捨てる」というやり方です。

週に2回は可燃ごみを捨てるために、必ずゴミ袋を取り出しますよね。
そのゴミ袋を広げたときに、可燃で要らないモノをついでに捨てるのです。

一個捨ててしまえば「ついでにこれも、これも」と
芋づる式にゴミ袋へ入れられたりします。

月に2回しかない不燃ごみの日なんかは絶好のチャンスです。

ゴミの日は自分の意志に関係なく向こうからやってくるので
うまく利用すれば断捨離を始めるハードルはグッと下がると思います。

断捨離なんてやる気分じゃない…という人は
とりあえず次のゴミの日だけ、頑張ってみませんか?

眠れないときに断捨離する

深夜になっても眠れないのは、メンタル不調時のあるあるですよね。

どれだけ目を瞑ってもただ時間が過ぎるだけ…
そのまま空が明るくなってきた時の絶望感ハンパないです。

私は眠れないときには潔く諦め、起き上がって別のことをするようにしました。

せっかくなら時間を有意義に使ってやろうと、真夜中に断捨離を始めてみたのです。

深夜だからか妙な高揚感があり
思い切って捨てるエネルギーが不思議と湧きました(笑)

「寝られなかったら断捨離しよう」と決めておくと
「寝なきゃ」というプレッシャーが消え心も軽くなった気がします。

断捨離は余った時間にやるくらいがちょうど良いのです。

次のページで、3つ目の方法をご紹介➡

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