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IBM基礎研でインターン

来週から3ヶ月間、ニューヨークにある IBM の TJ ワトソン研究所という基礎研究所で働いてきます。研究分野は、今のテーマと同じ「質問応答」です。進路を決める上でもアメリカの企業がどんな様子なのか知っておきたかったので、とても楽しみです。

IBM の基礎研究所はどういうところかというと、
  • 世界8ヶ所にある (アメリカ、日本、中国、スイス、インド、イスラエルの6カ国に3000人の研究員)
  • アカデミア寄りの研究内容 (製品開発の研究所はまた別にいくつもある)
  • ノーベル賞5名 (江崎玲於奈など)
  • チューリング賞6名 (FORTRAN/BNF の John Backus、RISC の John Cocke、RDB の Edgar F. Codd など)
  • 過去16年連続で米国特許取得数1位 (ただしIBM全体で。2008年は4186件で MS、HP、Oracle、Apple、EMC、Accenture、Google の取得件数の合計よりも多い。オープン化も盛んで、500件のソフトウェア特許をオープンに。詳細はこちら
  • スパコン性能ランキングで、1位~3位を総なめ。トップ10のうち5つを占める。(Top500, 2008年6月)
と、わかりやすい指標だけを見ても、素晴らしい研究所なのがわかります。基礎研究もできる企業というのはなかなかないので、LTI でも就職先として人気で、過去3年で少なくとも5人がワトソンに就職しています。ワトソンは IBM の研究部門の HQ で、研究員の数が一番多いそうです。村岡研の先輩(といっても20年ぐらい上の大先輩ですが)も滞在中ということがわかったので、来週お会いする予定です。

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コメント

すげー、しーまんもノーベル賞とったらみせてねー。
大変かと思いますが、いろいろがんばってねー。

nobel はともかく、novel な研究ならいけそうなので、がんばります!

あれ、もしかしてまだピッツバーグ?

そうそう、インターン開始がずれて、来週スタートになったよ!

こんにちは。すごいですね。私は統計をやっていますが、ワトソン研究所に入るのはすごく難しいと聞きました。ちなみに統計グループのヘッドは雨宮さんんという日本人の方です。

Willyさん、
日本人でヘッドレベルの活躍をしている方がいらっしゃるんですか。それは励みになります。私の場合はタイミングと分野がちょうどマッチしたおかげだと思います。

Willy さんのブログを拝見しましたが、2004年から大学院ということは同級生ですね。アカデミックポジションを得られたそうで、おめでとうございます。これまた励みになりました。就職活動のまとめも参考になりそうです。不況じゃない頃でも50校~100校にレジュメを送るという話は聞いていたので、来秋あたりは一筋縄ではいかなそうですね。

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